じょいあすらいふ

ぶどうのようなまあるいこころで。

天理教の学修って結局なんなん?

んにちはそうたです。

先日、学生生徒修養会(通称:学修)大学の部に行ってきました。



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3月3日〜9日の一週間
奈良県天理市で行われるかなり大規模な行事です。


今年も「感じよう!表そう! 陽気ぐらし」のテーマのもと、
全国各地から多くの学生が親神様の御教えを学ぶために参加しました。

学修ってどんなことするん?


学修って一週間でどんなことをするのかっていうのは
参加しないとなかなかイメージしにくいと思いますが、


簡単に言っちゃうと、
『互いの信仰を深め合う』ってことに尽きると思います。


学修大学の部ではコースが
みのり塾、つなぎ塾、ようき塾、まこと塾、いさみ塾の
5つに分かれていて、各塾で目標や内容が違ってくるようです。


同世代の仲間たちと一週間ともにご飯を食べたり寝たりするので、
やっぱりめちゃくちゃ楽しいですね!

楽しいだけじゃない


けど、学修って楽しいだけじゃないんです。


いろんな教会長さんのお話を聞いたり、
班の中で信仰についての話をします。


学修って班に分かれるんですけど、
各班にはカウンセラーっていう
20歳半ば〜30歳すぎの大人の方が男女1人ずつ付いてくれます。


そのカウンセラーさんたちは
お道をバリバリ信仰している人たちばかりで、


学生たちを期間中全力でサポートしてくれるんです。


そのサポートのおかげで、
参加した学生たちはお互いに信仰について
熱く語り合うことができるんですね。


めちゃくちゃ楽しいし、信仰も深めることができる。


これは最強の行事ですよほんまに。


この記事を読んでくれている学生さんには
絶対受講してもらいたいです。

学修終わってからどうしたらええん


学修を受講し終わった学生さんからよく聞かれるんですが、


「期間中はめっちゃ熱くなるけど、
 日が経つにつれて冷めていっちゃう。。」

といった人は多いと思うんですよ。


熱を保ったまま過ごすためにはどうしたら良いのか。


その答えは、自分で考えてください。笑


なんかやり投げみたいになってしまってすみません笑


ただ、僕がこの記事を読んでくれているあなたに伝えたいのは、


『熱を保つ方法』を考えないで欲しいということです。


熱をそのまま保つことが目的になってしまったら、
その熱を保つことが難しくなってしまうと思うんです。

なぜなら、目的は『陽気ぐらし』なわけで
熱を保つことは手段であるはずです。


手段を目標にしてしまったら、その先が見にくくなってしまいますよね。


信仰に熱い学生と一週間ともに過ごして
燃えない人はあまりいないと思うんです。
だって周りが熱いから。


僕があなたにしてもらいたいことは、
自分の中に『火種』を作ってもらいたいということです。


自分の中に火種を持つことができれば、
周りに依存する相対的な信仰ではなくて
絶対的な信仰ができると思うんですよ。


今の熱の発生源ってどこですか?
学修中にどんな話を聞いて熱くなりましたか?


それがあなたの火種になりうるポイントかもしれません。


こんなことを言ってる僕も自分の中に火種を持ってます!


って自信を持って言えるわけじゃないんですが、
これから過ごしていく中で見つけれたらなと考えています。


これからもともに陽気ぐらしを実践していきましょう!